ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

Frozen Teardrop 悲嘆の夜想曲 序&Ⅰ(2011 NO.108 8月号 & 2011 NO.109 9月号) 感想

GUNDAM A (ガンダムエース) 2011年 08月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2011年 08月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2011年 09月号 [雑誌]

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 ちょっと時間が空いてしまいましたが、たまっていた2回分の感想。
 前回までで、エピオン同士の戦いが終了し、今回からピースクラフト家の回想に入ります。
 しかし、冒頭にミル・ピースクラフト視点で前回の補足的な話があり、MDを倒したトールギスヘブンの粒子についての解説がありました。
 Gジェネのプレイヤーとしては、対MDようの能力というと、ガンダムアクエリアスを思い出しますが、本編への逆輸入はならなかったようです。





 『ピースクラフト・ファイル』の始まりはAC130〜144。
 サブリナ(姉)とカテリナ(妹)という双子がピースクラフトの家に生まれたところからでした。
 カテリナはドーリアン家預けられて、15歳になったときに家庭教師として大学生(カレッジ)のヒイロ・ユイ(もちろん英雄の方です)が家庭教師としてやってきました。
 ざっとまとめただけですが、これだけでかなりのツッコミどころがあります。
 まず、ミリアルドとリリーナはどちらの孫(年齢的に子供ということはないと考えられる)にあたるのかということです。
 ドーリアン家に預けられていることから、カテリナっぽいのですが、Ⅰ終了時点で、次回にも死にそうなくらいの死亡フラグが立っています。
 ――っというか、勢いで書きましたが、この時点ではドーリアン家に預けられたか否かは問題ではないですね。
 ミリアルドもリリーナもサンクキングダムにいたわけですから。
 これは、古くからドーリアン家とピースクラフト家につながりがあった、ということだけがわかればいいのでしょう。
 次はヒイロ・ユイについてです。
 トレーズ・ファイルにもでていましたが、今回はそれより若く挿絵つきです。
 容姿はやはりというべきか、あの主人公のヒイロ・ユイに瓜二つです。
 そしてもちろん、サブリナとカテリナはリリーナそっくりの外見です。
 紛らわしくしているだけの既存のキャラクターに似ている見た目の設定が活かされるのはいつの日になることやら……





 大学時代のヒイロ・ユイはの学友にジェイ・ヌルとトマス・カラントという二人がいたそうです。
 ジェイ・ヌルはドクター・Jの本名のようです。
 まさかJがまんまとは思いませんでした。
 挿絵のジェイに腕がちゃんとついているなぁ、とおもったら早速テロで腕をなくしていました。
 とくに重要な問題ではありませんがドクター・Jは大学時代から義手ということがわかりました。
 もう一人のトマス・カラントはカーンズの兄らしいです。
 っということはカーンズのフルネームは「カーンズ・カラント」!?





 さいごはカテリナが「ワイバーン」(ジェイ・ヌル作成の飛行機。エピオンのMA形態に似ているらしい)でサンクキングダムに駆け付けて終了。
 エピオン(似てるだけですが)でサンクキングダムを守るというのはアニメ版のエピソードを思い出します。
 っというかセルフオマージュですね。










感想まとめ

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW版 (新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)

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