ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

 ♯01 ソレスタルビーイング 感想

 作品自体についても、いろいろと言いたいことはありますが、そちらはおいおい感想の中ででも語っていくとして、とりあえず感想。

 小さい頃の刹那のシーンからスタート。

 どうも、ゲリラ活動をしていたみたいです。

 最後に、光の翼っぽいものを撒き散らすガンダム(RX-78)っぽいMS(若干形が違う)が現れてOPへ。

 こういった、旧作ファンに媚びているのか、馬鹿にしているのかよくわからない演出はseedにもseed destinyにも見られましたが、実際のところどうなんでしょう。

 今回は特になにやら神秘的な扱いをされていてガンダムのリアルワールド*1と乖離しすぎている気がしてあまり、よい印象は受けませんでした。

 「まごころを、君に」のエヴァンゲリオン初号機をどうも思い出させますし。



 OPは、裸体がないことにちょっと喜びを感じた自分にショックを受けました。

 曲自体はこの時間はタイアップがお約束ですので特に語るべきことなし。



 Aパートがはじまり、AEUイナクトの演習。

 ガトリングを左腕についた棒(?)を回転させて防ぐアイディアは面白いと思った。

 よくみりゃ、ユニオンフラッグにも同様の装備がある。

 設定画を見た時よりも、動いているほうが若干かっこよく見える・・か・・・な・・・・?



 エクシアに乗った刹那が飛来。

 初回によくある、初めて乗ったとかいうわけでもないので普通に強い。

 戦闘後飛び去っているので、ミノフスキードライブ的なものがついているらしいです。

 ってか、ガンダムガンダムって書いてあるのか。

 ――笑うとこ?

 いかにも小物っぽい台詞を吐き、一方的にボコられたパトリック・コーラサワーはジェリドのようなポジションでしょうか?



 Bパートは、エクシアがAEUヘリオンを圧倒するシーンからスタート。

 めっちゃ空中戦やってます・・・う〜ん・・・・

 この時間帯のガンダムは、なんかもう無敵の主人公が敵を華麗にフルボッコするのがカッコイイみたいになっているので、言っても仕方のないことですが、ベタに、初めてMSに乗って慣れない中敵MSを倒すというのがやっぱりいいと思ってしまいますね・・・もちろん、MSに飛行能力はなしで。

 MS重の重量を感じさせる表現などが好きなので、軽やか過ぎるというか。



 ソレスタルビーイングイオリアの演説。

 見た目がいかにも悪人なんですが、露骨すぎるのでミスリードを狙っているんでしょうか?

 なんとなくデラーズっぽいw

 中の人はシナプス艦長ですがwww

 演説にあわせてなんとなくみんなが,やたらにかっこよさげなセリフを言っていき、今回は終了します。

 まぁ、臭いけど最近のアニメはこんなもんよね・・・ハハ・・。



 とりあえず、説明不足過ぎますね。

 それでいていまひとつ引き付けられなかったのは、やっぱりU.C.が好きなやつは平成のガンダムを見るべきでないということなのでしょうか?

 ガンダムのデザインなど、ここまで、変えるならガンダムじゃなくてよくね?っと感じてしまいますし。

 ガンダムっていうのはアニメの中の作品Aではなくて、ガンダムというアニメのジャンルなんですね・・・

 って今更すぎるか。

*1:実際のところガンダムがリアルとも思えないのでこの表現は間違っていると思われますが、代わりの適切な表現が浮かばなかったため利用させていただいています。正確にはガンダム(というかU.C.)のお約束となっている雰囲気と考えていただければよろしいかと