2017 No.173 1月号 雑感
改めてみると顔以外はザクⅡと同様になってしまっているので、旧ザクらしさがあまりないですね。
安彦良和ロングインタビュー
結構面白い内容でした。
気になったところだけ抜粋
――漫画での「ルウム編」はキャラクタードラマがメインで、じつは戦闘シーンはそれほど多くはありません。アニメではここがボリュームアップするということでしょうか?
そうなる予定です。ルウムのたたきあは皆さんが楽しみにしているところでしょうし、これまで以上に心して描かないといけないなと思います。
前夜祭でおっしゃっていた「予告では伝わらない変更がある」ということでしょうか?
が、良くも悪くも戦闘はジオンが連邦を一方的にフルボッコ意外だと「え?」となってしまう恐れがあるので(まぁ、ジオンも疲弊してるんですが)、どうなるか。
「ギレンの野望」のように連邦側のパイロットのセイバーフィッシュに乗っている姿が見れたり?
――以前「ルウム編」は尺が長くなるかもとおっしゃっていましたが、その通りになりつつあるわけですか?
ええ。今までは60分という約束事があったんですが、そこの枷は外れました。
そんな長くしてやることあるのか?とも思いますが前述の戦闘が増えるのでしょう。
サイド2・ハッテの別になくても話の成立する部分もカットされなそうです。
――本編への流れ、つまり一年戦争へということだと思いますが、安彦さんは「ルウム編」いこうについて、どのような展望をお持ちなのでしょうか。
やっと「ルウム編」にゴーサインが出たような段階だから、その先をどうするかというのはまだ考えてないんだけど、やりたいという気持ちはある。こういう表現をしちゃうとアレだけど、ファーストガンダムは建て替えなきゃいけないと思っています。 (以下略)
――第2話のとき「GUNDAM RISING」(ガンダム大地に立つ)の特報が流れ、あれ以降ファンはずっと期待していると思います。
あれはサービスみたいなものですよ。本編をやるにはいろんな問題があって、それは偉い人の仕事です。僕があまり何か言うと怒られちゃうんでね(苦笑)。
とりあえず、続編についてはまだ確定でない模様。
ファーストを建て替えする必要があるのかは知りませんが、せっかくなら全編観たいと思うのもまたファン心理。
「GUNDAM RISING」(ガンダム大地に立つ)に期待した一人でもありますし。
ルウム編
見逃していなければ、「ルウム編」が前後編と明言されたのははじめてでしょうか?
もちろんサブタイトルが2つだったのだから想像できただろうというのは別にして。
ガンダムヴィダール
全身の公開はこれ(この時期)が初めて?
かっこいいデザインだと思いますが、線が多くて描くのが大変そうです。
またしばらく何とも言えない期間が続きそうです。