「鉄血のオルフェンズ」第6話『彼らについて』感想
2話に1回のサイクルにのっとり今回は戦闘なし。
日常回でも面白いのは素晴らしい。
ちゃんとトドに尋問はかけていた様子。
捕虜になるのか、殺されるのか・・・
※当ブログではトド・ミルコネンを応援しています
ガンダムの数は「ソロモン72柱」のとおり全部で72機あった様子。
全部現存しているかはともかく、話を広げることはできそうです。
テイワズ
木星圏を拠点とする複合企業とのこと。
アナハイム・エレクトロニクス的な?実態はマフィアらしいですが。
ガンダムにおいては「木星≒敵」が成り立ちますが、今回はどうなんでしょう?
10話くらいまではこのテイワズ編らしいです。
フミタン
いまいちポジションのわからないキャラですが、とりあえず通信オペレーターとして参加するようです。
まぁ、視聴者の9割はいつ裏切るかと疑っていることでしょう。
「鉄華団」の中で居場所を見つけていくフミタンと、自分にできることを探していくクーデリアのべたながらいい展開ですね。
世界観の説明
ク:クーデリア ミ:三日月
ク「300年前の厄災戦によって、細分化されていた地球の国家群が、4つの経済圏に統合されたのは知っていますよね?」
ミ「しらない」
ク「あ・・・そうですか。
それを受けて、火星、木星等の圏外圏でもそれぞれの経済圏による分割統治が積極的に進められていきました。
クリュセ自治区は経済圏の一つ、アーブ(ヴ?)ラウの支配下に入ったのですが、開拓時代に結ばれた不利な惑星間経済協定の名目のもと、長年の不当な搾取にさらされてきたのです。
この状況を改善するために、私は地球のアーブラウ政府と交渉を続けてきました。
そして先日、アーブラウ代表である、マカナイ・トウゴノスケ氏が対話のテーブルににつくことを初めて了承してくださったのです。
私の目的は火星の経済的独立を勝ち取ること。それが、すべての火星の人々の幸せにつながるものと信じています」
じゃあ、ギャラルホルンはアーブラウの軍で、交渉を避けたい連中の命令で動いているのかと思いきや、公式にはギャラルホルンは「各連合の総意によって結成された―」とあるので、軍と経済圏については一致していない様子。
トップが思いっきり日本人名ですが日本が含まれた経済圏でしょうか。
オルガ
フミタンを信用しすぎなきがしますが、トドの時のように念のため何か仕掛けているのか。
三日月に対して思っている「すげぇよ、ミカは強くて、クールで度胸もある。初めてのMSも乗りこなすし、今度は読み書きまで。そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする?次は何をやればいい?次はどんなわくわくすることを見せてくれるんだ?』てな。あの目は裏切れねぇ。あの目に映る俺はいつだって最高に粋がって、かっこいいオレガ・イツカじゃなきゃいけねぇんだ」ってのは、そのうちやっぱり決別するきっかけになるのでしょうか。
まぁ、ここまで人間味のない主人公というのも難ですが。
アイン・ダルトン
一番主人公らしいのは彼だと思います。
隊長をわけのわからん軍事組織に殺され、マクギリスに見いだされて、バルバトスを倒し・・・という安直なストーリーがつくれると思います。
文字
気になるとすれば、漢字の使用料が多いように感じることでしょうか。
マルバ・アーケイ
公式を確認したところ、阿頼耶識システムの施術を子供たちに義務付けているとのこと。
つまり『鉄華団』は全員MSパイロットになる可能性があるようです。
なにか施術を施す理由があるとするならば、次回で死なずしばらく出てくることになるのでしょうか。
次回は戦闘回。
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