第21話「立ちはだかる幻影」感想
普通でした。
ツッコミどころは少ないですが、単純に今一つ。
まぁ、こんなもんでしょう。
アバンタイトル
アセムの模擬戦。
的になっているダミーバルーンは、爆発していましたので、今後、ΖΖのダミー隕石や、逆シャアのアムロのダミーのような使い方がされることに期待です。
……オマージュになっちゃうか。
ビックリング
連邦軍総司令部。
次回で早速攻められる総司令部です。
ルナツーとか、アルテミスのようにただの(ちょっと語弊はあるかも)拠点じゃだめだったんでしょうか?
(その手の要素はうけないらしいですが)戦略面の描写が未だにないので、連邦もヴェイガンも陣形がさっぱりです。
総司令部が攻められるというのは、連邦はかなり劣勢だと考えられますが……
むしろ、ヴェイガンが総司令部を攻めるというリスキーな戦略に活路を見出そうとしていると考えるべきか。
「THE ORIGIN」のア・バオア・クー攻略のインタビュー等を読んでいたためかこう考えてしまいました。
Xラウンダーの適性
アセムには適性はないらしいです。
フリットにはありましたので、どうやら親子で遺伝する類のものではない様子。
適性を図れる、ということはそれなりに研究は進んでいるようです。
研究の犠牲(強化人間等)が出てくるのがガンダムではべたですが果たして……
個人的にはガロードのように、オールドタイプ(普通の人間)のまま最後までいってほしいですが、たぶん、Xラウンダーに覚醒しちゃうんでしょうね……わかりやすいパワーアップの演出ですし……
ロマリー
今週の迷台詞。
ロマリー「まさかゼハートと話が出来たの?」
アセム「あいつ……変わったよ……」
ロマリー「そうなんだ……
いいなぁ」
そりゃ監視対象のことはきになりますもんね、でもアセムの前でちゃっかりばれそうになるような発言しちゃ駄目だぞ、ロマリーちゃん……(注:当ブログではロマリーはボソンジャンプ技術を持ち、ヴェイガンにMSの技術提供をした第3勢力のスパイとして扱われています)。
上は冗談としても緊張感なさすぎです。
ウルフ
アセム編に入ってからいいキャラしているようにおもいます。
なんというか(ツッコミどころはありますが)AGEの唯一の良心というか。
小野大輔さんもスターゲイザーでスウェン・カル・バヤンをやったときはガンダムに乗った気がしないとおっしゃっていましたので、良かったですね。
あ、ガンダムのってないや。
マッドーナ工房
相変わらずのウルフとの癒着。
マスコミは頑張ればスクープを取れます。
ヴェイガンもマスコミにスパイを送り込んではどうでしょうか?
ところで連邦のMSってどこの会社で作ってるんでしょう?
あまりそういう方向の話はやらないのでしょうか。
ビックリング攻略
なぜかラストシーンでいきなりヴェイガンの動きを設置して、迎え撃つ態勢に入っています。
録画した方は観直してみてください。
急過ぎてびっくりすると思います。
ヴェイガンにスパイを送り込んでいると考えれば納得できる展開ですが……
次回は「ビックリング絶対防衛線」。
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