アニメepisode1を見たけど、小説版を読んだことのない人のための各勢力まとめ
ビスト財団
アナハイムエレクトロニクスの大株主です。
初代当主サイアム・ビストが「ラプラスの箱」の力を利用して発展させてきた組織です。
現当主はサイアムの孫のカーディアス・ビスト。
名前だけ出てきたマーサはカーディアスの妹です。
フルネームはマーサ・ビスト・カーバイン。
アナハイムのカーバイン家に嫁いでいます。
『ラプラスの箱』を『袖付き』に譲渡することを決めたことが今回の物語が始まるきっかけになります。
袖付き
いわゆるネオ・ジオン残党、テロリストです。
ジオン共和国には『風の会』という軍隊が存在し、裏で情報は受け取っています。
率いているのは『シャアの再来』と呼ばれるフル・フロンタル、尺の関係で今回出てこなかったシャアっぽい人です。
『ビスト財団』から『箱』の譲渡の申し出を受け、ガランシェール隊を派遣します。
オードリーの正体は、たぶん次回明かされると思います。
ネェル・アーガマ
ロンド・ベルの所属艦です。
『箱』の受け渡しを察知したマーサの命令で、『箱』を奪うために、エコーズ(連邦の特殊部隊)とアナハイムの幹部アルベルトを乗せてきました。
艦長はオットー・ミタス、ブライト・ノアを期待された方は残念だと思いますが違います。
場面によってかっこよかったり、情けなかったりする人ですが、尺の問題でアニメ版で再現されるか微妙です。
オードリー達を救助したリゼルのパイロットはリディ・マーセナス。
移民評議会議長のローナン・マーセナスの息子で、初代連邦政府首相リカルド・マーセナスの子孫です。
飛行機が好きで、飛行機のプラモデルをコクピットに入れているというキャラクターなのですが、episode1を見る限り、腰にキーホルダー(?)を付けているように変更になったようです。
後に重要なキャラクターになっていきます。