0096/Sect.1「ユニコーンの日」①の感想
先月はプロローグだったので、本編は今月から。
まずは、可も無く不可も無くといったスタートか。
個人的に重MS「クシャトリヤ」は結構気に入った。
なんとも仰々しい名前であるが、「ゲーマルク」に「クイン・マンサ」の肩のパーツを四つ付けて、顔をとさかの長いゲルググっぽくして,カラーを緑にしたようなデザインで、「クイン・マンサ」とかサイコミュ搭載MS好きな俺としてはかなり好み。
挿絵が「ラフレシア」っぽいのは狙ってるのか、ganotaの考えすぎか・・・
若干ごつごつしすぎなのが難点か?
「シャアの反乱」後のネオ・ジオンにそこまで資金がなさそうなことを考えると、「クシャトリア」の生産にはカーディアスが絡んでそう。
「袖付き」の由来になったらしい腕の装飾は、やっぱり「袖付き」の他のMSにも付いているんだろうか?
ってわけで、「ギラ・ズール」を見るのが楽しみだ。(『甲冑を着た中世の鎧の騎士にも、鉄帽とガスマスクを装着した兵士のようにも見える。』の一文から創造するに「ギラ・ドーガ」と「Rジャジャ(騎士ってことで)」を足したようなデザインだろうか?
パイロットの「マリーダ・クルス」は強化人間を示唆するかのような表現がされていたけど果たして?
まぁ、ギュネイがそうだったようにこの時代の強化人間はかなり安定してるんだろうな。
主人公バナージは現時点ではなんとも言えず。
工業専門学校ってシーブックと軽く被ってるな,くらいしか思わず(シーブックは工業科)。
ヒロイン、オードリーはちらっとでただけ。
彼女はやっぱり大方の予想どおりミネバなんでしょうか?
個人的に一番注目した、というかニヤリとしたのが「ブッホ社」。
これいわゆる「ブッホコンツェルン」のことだよね?(名前を変えるんだったか?その中の一企業だったか忘れてしまった)
フロンティアコロニーについても出てきたところをみるとF91についても補完するつもりなんだろうか?
とりあえず、疑問点が結構沸いたところをみると、可もなく不可もなくといった割には、ganotaは楽しんでいたっぽいです。