機動戦士ガンダム Twilight AXIS 【第5回】
機動戦士ガンダム Twilight AXIS 【第5回】 | 矢立文庫
今回は更新を見逃しませんでした。
というわけで回想が終わり、第5回です。
今のところ一章につき2話で進んでいますが、今後もこのペースでしょうか?
Twilight AXIS の予告ページと同時に搭乗していた赤いザクⅢ改の出番は早くも終了しそうです。
次々に新しいMSが出る話とは考えにくいですが、なんやかんや出番は続いていくのでしょうか。
可能性として次に登場するとしたら、サザビーの改修機が有力かと思いますが・・・どうなることやら。
今回の重要な点は、1,2話で対峙したMSの名前が『トリスタン』、パイロットは『クァンタン・フェルモ』と明らかになったこと。
どちらも本作オリジナルなのでさほど考察はできませんが、『トリスタン』という名前を考えると、今後「円卓の騎士」の名を持つMSが出てくるかもしれません。
そして何より注目すべきは、クァンタン・フェルモは『マイッツァー』の命令で今回の作戦に参加していることがわかったこと。
『マイッツァー』とは恐らく、コスモ・バビロニアの『マイッツァー・ロナ』で間違いないでしょう。
この時代ですから、クロスボーンバンガードではなく『ブッホコンツェルン』になるとは思いますが、若きマイッツァーが登場するかもしれません。
そういえばアニメ版では変更されて島ましたが、ユニコーンの小説版では『ブッホコンツェルン』がちょっと出ていたのを思い出しました。
『トリスタン』ものちに主力となる小型MSであることが示唆されていますし、「逆シャア」と「F91」をつなぐ物語になっていくかもしれません。
――と個人的には面白くなってきましたが、知識がない人は面白いんだろうか?と思う今日この頃。