機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅴ 激突 ルウム会戦 舞台挨拶
新宿ピカデリーのライブビューイングに参加して参りました。
ここ最近は前夜祭が続いておりましたので、BD等を買うのが面倒でした。
本編は1時間以上の大ボリューム。
しかしやはり戦闘、特にMS戦がないので盛り上がりに欠けるところはありますが、映像としての迫力は十分だと思いました。
印象的だったのは公王府のデザインの変化。
もともといかにも悪の帝国的なデザインだったものから大幅なアレンジが加えられていました。
それでも違和感はあると思いますが、かなり雰囲気にあってきていると思います。
基本的にはシャアは原作通りなのですが、なんとなく三連星を前にした時などかなり粋っている印象を受けました。
ラストの「私に跪け!神よ!」のアニメ版オリジナルのセリフのせいでしょうか?(シーンとしてはかっこいいと思いますし、今作はこのシーンを見るためのものと言えなくもないと思いますが・・・)
Ⅲのラストの「赤いな・・・実にいい色だ」共々どうもアニメ版で追加されたセリフは私には馴染みませんでした。
あまり反応は観ていませんが、ガノタの間では好意的に受け入れられているのでしょうか?
舞台挨拶
池田秀一(シャア・アズナブル役)
銀河万丈(ギレン・ザビ役)
古谷 徹(アムロ・レイ役)
古川登志夫(カイ・シデン役)
安彦良和総監督
というすごいメンツでした。
なんと平均年齢67だそう。
ベテランぞろいです。
最後は銀河万丈ジークジオンの掛け声で終わりましたが、普段話しているときの声と、ギレンの声を作っているときの差が印象的でした。
たぶんBDで今後配信されると思いますので、会場に行っていない方には観てもらいたいと思います。
次回の「誕生 赤い彗星」は5月5日公開だそうです。
思ったより早いですね。
その後ができるかどうかは売り上げ次第だそうです。