ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

アナハイム・ラボラトリー・ログ 第1話:消えた赤い機体①

 Twilight Axisだけでなく、矢立文庫では「アナハイム・ラボラトリー・ログ」や「SDガンダム ザ・ラストワールド」なるものも連載されるようです。

 昔から「ガンダム」と「小説」というのはそれぞれ独自に展開されるなど、親密なものですが、ガンダム関係のものはガンダムエースに集約してもらえると読む側としてはありがたいと思ったり・・・

 もっとも、読みづらい、というのはありますので難しいところではあります。

 

 

 

 そんなこんなで、今回取り扱うのは「アナハイム・ラボラトリー・ログ」。

アナハイム・ラボラトリー・ログ【第1回】 | 矢立文庫

 舞台は宇宙世紀100年だそうです。

 サムネイルを見たときはレッドゼータかと思ったのですが、中を読んでみると、ガンダムMK-Ⅲ8号機だそうです。

 ガンダムMK-Ⅲといえば、Z-MSVに登場した機体で残念ながらあまり知毎度はないと思いますが、G-ジェネにもたびたび登場していますので、それなりに知っている人もいるのではないかと思います。

 デザインも昔はマイナーチェンジがありましたが、最近は割と統一されているように思います。(今回も瀧川虚至さんの手でリファインされていますが、基本は変わっていません。)

 本編は(現時点では)小説というよりもガンプラについてくる機体の開設のような文章で、最後に少しだけストーリー展開があり、MK-Ⅲ8号機を茨の園経由で運搬していたところ、アクシズの残党に遭遇した、というストーリーのようです。

 エゥーゴカラーというよりネモカラーのジムⅡや、別にそういうわけでもないですがアルビオンの印象でどちらかというとティターンズっぽいけど、エゥーゴカラーなMK-Ⅱといった、本編にはまだ未登場のMSのイラストも掲載されていました。

 

 

 

 

 タイトルから察するに、このMK-Ⅲ8号機にとどまらず、いろいろな時代のMSが登場することになるのでしょう。

 まぁ、楽しみではあります。

 Twilight Axisでも書きましたが、早く書籍化してください、読みにくいので!