episode7 Bパート〜Cパート中盤 感想
ネタバレ注意
Bパートはインダストリアル7ヘ向かうところから。
ゲームからEWACジェガンが登場。
発表はありませんでしたが、アニメ版ユニコーンのすべてを網羅したゲームはでないのか・・・
ラプラスの箱の正体
特に小説版から変更はなくオリジナルの《宇宙世紀憲章の碑文》でした。
ep.4で小説版にあった碑文のレプリカが登場しなかったので、まさかということも考えられましたが、サプライズはありませんでした。
っと言ってもepisode 1の時点で堂々と回収していましたから変えようはなかったでしょうが。
ちなみにレプリカも本編前にながれた、episode EX「百年の孤独」にて、シャンブロによって破壊されていたことがわかりました。
やはり、けずったのは止む無くといったところでしょう。
フル・フロンタル襲来
小説版にはなかった展開でフロンタルもサイアムのもとへやってきます。
ネオ・ジオングはインダストリアル7に無人で取り付けてあるようですが、指ファンネル(シナリオより)にを遠隔操作することで機体を守っています。
プルツーがコア3でやったことと同じでしょう。
仮面が光っていましたので、仮面にその機能があるようです。
そしてフロンタルが造られた存在だと明かされます。
小説版と違ってはっきり『強化人間である』と言われなかったのはやや気になりますが、まぁ、大した問題ではないのでしょう。
サイアムによって一端フロンタルが退けられ、バナージもフロンタルのところへ向かいBパートは終了。
説明が長いのでBパート自体は語ることが少ないです。
分けるつもりでしたが、あまりに語ることがなかったので、続けてCパートへ。
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リディ「殺気(さっき)を感じられない。――」
フロンタル「先(さき)を急ぐ」
ダジャレ?
シルヴァ・バレトVSネオ・ジオング
まさかの漫画版からの逆輸入で登場のシルヴァ・バレトは、バナージがユニコーンに乗るのを阻止しようとするフロンタルから守るためにガエルが搭乗。
小説版では万能キャラでネェル・アーガマに同行していたガエルでしたが、アニメ版ではサイアムといるだけで今まで何もしていませんでしたがようやく活躍の機会に恵まれました。
万能なキャラはいたほうが物語が動かしやすいですが、それを削ってよくここまでこれたものだと小説版から見ている身としては少しだけ感慨深いものがあります。
ネオ・ジオングはほぼ棒立ちでメガ粒子砲を撃つのみ。
これは残念。
強いて言うなら、オーキスでバズーカをステイメンが撃っていたデンドロビウムと同様、ネオ・ジオングのなかでシナンジュがバズーカを撃つ姿がちょっとかわいいです。
ステイメンほど自由がないためでしょうか?
最終的には遠隔操作でユニコーンと、シールドファンネルを動かしバナージはユニコーンに乗ることができます。
制御装置を付けて有線のファンネルしか操れない所詮は強化人間のフロンタルと、生身で本体と無線のシールドファンネルを動かせるニュータイプのバナージの能力差を表しているということでしょうか?
小説版ではシールドファンネルがここまで目立った印象はなかったのですが(アンジェロ戦のみのはず)、アニメ版では非常にかっこよく活躍してくれました。
絵が単調になりがちなファンネルを、シールドにして大きくすることで動きを出したのは正解だと思います。
それでもやや多用されがちだったかもしれませんが、プレミアムバンダイのROBOT魂がほしくなりました。
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ユニコーンガンダム、バンシィ・ノルンVSネオ・ジオング
このフィルムのシーンです。
あと少しあとなら、二機がビームマグナムをかまえたいいシーンだったのに・・・
ネオ・ジオングはIフィールド付きなようですが、プロペラント・タンクまでは届かないようで、タンクが破壊されていました。
その直後に発動するネオ・ジオングのサイコシャード。
シナリオにもこの装備の名前は書いていませんでしたが、プレミアムバンダイのサイトに記載がありました。(http://p-bandai.jp/hobby/special-1000003708/)
詳細な効果は不明ですが、サイコミュの力でバルカンの弾やサーベルのグリップを爆発させ、武器を使用不能にするようです。
シールドファンネルも壊れたと思ったのですが、壊れたのはガトリングの部分だけでシールドは最後まで3枚とも健在でした。
おそらくνガンダムVSサザビーのオマージュで肉弾戦をやらせたいために作った兵器だと思うので、パンチ、手刀と続きシナンジュ本体の腕を砕いた時点で終わりだと思ったのですがまだ続きがありました。
ネオ・ジオングは、ep.4のシャンブロが動かなかったのに比べればだいぶ動いていると思います。
バナージとフロンタルの邂逅
逆シャアのラストからア・バオア・クー、ソロモンのエルメス、ビグ・ザムと時代をさかのぼっていきました。
新規作画のビグ・ザム戦などは新規作画で違和感はありますが、今の技術だとこうなるのかといった楽しさがあります。
でも、こういう演出にするのなら、キュベレイ、ジ・Oも入れてほしかったですね。
ネオ・ジオングがヌルヌル動き、最終的に宇宙の刻の果て(フロンタル談)へ。
このあたりは概念的なものなのでそれぞれの解釈に任せますといったところでしょう。
しかし、ガンダムをやるからにはこの手のシーンをやらないと消化不良感はあるかも知れません。
結局逆シャアのアムロと同じく、(戦闘とアクシズを押し返すの違いはあるが、というか人によっては違うととらえるかもしれません)人の心の光がを起こすというような演出でネオ・ジオングを撃破。
ララァ、シャア、アムロもサイコ・フィールド中に声のみ出演。
3人については出てくるだけで「出してんじぇねーよ」と憤る層もいるとおみますが、私は「よく許可もらえたな〜」と妙に冷静にさせられました。
あえて言うなら3人の声は特に対立もしていなそうで残念。
なんというかアムロとシャアは死んでも喧嘩していてほしいですよね。
まぁ、せっかくあの場面で出たのにそんなんじゃ困ってしまいますけど・・・
ただ、シナリオやキャスト欄にはアムロ、ララァ、シャアの文字はありませんので、本人でないという解釈も一応は可能なようです。
小説版はΖガンダムの焼き増しのようなこれまでの登場人物がごちゃごちゃいう『Ζガンダムの演出改』という感じでしたが、アニメ版は『逆シャアの演出改』っといったところでしょうか。
↑は何言ってんのかわかんなくなったのでのちのち修正するかも。
今回はここまで。
もう少しです。
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