ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG パーツB

「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」 | バンダイチャンネル
 こちらはいつから配信されていたのでしょうか?
 ユニコーンのepisode 2冒頭14分を観た際に発見したのでこちらも観ました。
 正直こちらのほうが戦闘に迫力を感じたのは……どうなんでしょう。



 冒頭は前回ラストで登場したフォーエバーガンダムに敗北するシーンが回想で語られました。
 ユニコーンVSクシャトリヤが回想で語られるパターンじゃないと思ったら、こっちが回想形式になっていました。
 しかも早速名台詞が登場しました。

ボリス・シャウアー(フォーエバーガンダムの持ち主の前回ラストで登場したグラサンの人。ガンプラビルダーを極めた、ガンプラマイスターの称号を持つ男だそうです。声は浪川大輔さんです。リディ・マーセナス役です)
「この程度とは無様だな、少年!
滑稽とさえいえる。
荒削りなガンプラビギニングが泣いているぞ。
ただパーツを素組しただけの機体。
パーツのはめ込みや、ゲートカットも甘い!目のシールが歪んでいる!」

 ……なんでこんな台詞回しがガンダムガンダムしてるんでしょう、すごくいいです(笑)
 でも初めてガンプラ作った人が相手にこれは酷すぎるような。
 フォーエバーガンダムにビギニングガンダムがフルボッコされるか回想が終了すると、ハルによってフォーエバーガンダムがいかにすごいかが語られました。
 注目すべきはその中で登場したシャウアーのイメージ。
 何故か白馬に乗っていました。
 ……笑うしかないです。
 そしてビギニングガンダムを作りなおすのですが、解説がやたら丁寧。

ケンタ
「ニッパーで切ったゲートの跡があるだろ?それを紙ヤスリで削るんだ」
「それが終わったらマーカーだ。よーく振って、マーカーの塗料を皿に出して、面相筆で塗る」
「次はボールド線に沿ってスミ入れをするんだ」

 映像つきなので非常に分かりやすくガンプラ初心者にはすごくいいんじゃないでしょうか?
 この時ケンタは百式を白くした白式(百式)を作っていました。
 これは立体化されないんでしょうか?



 場面は変わって今回のガンプラバトル。
 相手は立体化の予定にある「GPB-06F スーパーカスタムザクF2000」でした。
 今回は出撃が戦艦からだっのですが、その戦艦はアーガマでした。
 また、部隊であるコロニーに潜入する際の手の動きが、ファーストのサイド7に潜入するザクⅡを彷彿とさせたり、古参をにやりとさせる演出を入れてくるあたりあなどれません。
 部隊がコロニー内、MSが浮遊可能ときているのでF91みたいな要素もありました。
 ユニコーンで少しありましたが、ほぼ市街戦で夜間でしたので、ミラーや森等が見えるコロニー戦っていうのは久しぶりですね。
 この戦闘はシャウアーも見ていたのですが、戦闘が終わって帰る際に利用したのは、なんと
 ということはイメージで馬に乗っていたのは、前にハルと戦って帰ったときも馬で帰っていたからだったんですね。
 …………。
 これもファーストのサイド6でのシャアをイメージしてのことなのでしょうか?




 ラストシーン。
 シャウアーとビギニングガンダムの強化パーツを開発する謎の男との会話。
 ――ってハルの父親でした。

 !?

 なんだこの展開?
 普通に面白いですし、ガンプラの初心者向けの説明もいいと思います。
 次で終わりなのがもったいないですね。










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