ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

について語ってみた

 νガンダム

 以前書いたことがありますが、私が一番好きなMSはνガンダムです。

 これまでのGジェネシリーズでも使ってきましたが、今作でもνガンダムをエースとして使いました。

 CCA-MSVもありますので、νガンダムにも様々なバリエーション機が存在します。

 ガンダムのMSVというのは本当にいろいろ種類があり、全てを把握するのは難しいので、知っている限りで話そうとおもいます。

 私が知っているνガンダムのバリエーションには以下のものがあります。

 1. RX-93 νガンダム

 2. FA-93HWS νガンダムHWS(ヘビー・ウェポン・システム装備)

 3. RX-93 νガンダムDFF(ダブル・フィン・ファンネル装備)

 4. RX-93-ν-2 Hi-νガンダム(設定のみHWSも)

 5. RX-94 量産型νガンダム(インコム装備・フィン・ファンネル装備)

 この中で今作中に登場するのは1,4の2機のみになります。

 GジェネFでは1、2、4,5の4機出てきたことを考えると寂しくなりました。

 3のダブル・フィン・ファンネル装備は、私の知る限りゲームなどに出たことがなく、かなり知名度が低いかわいそうなMSです。

 最近ではプライズ食玩になっているのを見ましたので、少しは知名度が上がってきているんでしょうか?

 2のヘビー・ウェポン・システムは私の記憶の中の最も古いガンプラを作ったものが、SDのHWSであったため、削られたことに少々寂しさを感じます。

 5の量産型νは場合によっては3以上にマイナーですが、たまにゲームなどに出てくる侮れないやつです。

 ついでにインコム好きな人たちから妙な人気もあるんですよね。

 最後に4のHi-νです。

 まぁ、今回はHi-νについて語りたかっただけみたいなところもあるわけで、ちょっと長くなります。



 Hi-νガンダムは2007年に公式設定化されるにあたってデザインがリファインされました。

 「ガンダムにおける公式って何?」っという人は皆川ゆかにでも聞いてください。

 そういう人は多いと思うのですが、Hi-νガンダムはやっぱり昔のデザインの方がカッコイイと思います。

 変更点は以下のようなところ。

 おそらくMGで立体化するにあたっての配慮だと思うのですが、全体的にこじんまりとしました。

 また、ファンネルも翼のように下に垂れているようなデザインから、むしろ後ろに伸びるように変更されました。

 色は特に設定上決まっていないので、作品によってまちまちですが、主に紫を基調としたものが多かったものが、青く変更されました。

 うまく文章化できないのが歯がゆいところですが、このようなところが変わりました。

 そういうわけで、いま一つ新デザインは好きになれていません。

 「おそらく」立体化するにあたっての配慮だと思うんですけど。

 そして、GジェネシリーズでもHi-νはもちろんこれまで登場していました。

 Gジェネシリーズでは紫色もかなり濃くデザインされて、SDの都合上顔が大きくなるためメインカメラの黄緑色のイメージが強いのが印象的でした。

 しかし、今作では新デザインでの登場となりました。

 これは当然のことなのですが非常に残念です。

 この先も多分、Hi-νガンダムが出るとなれば公式化した新デザインしかないでしょう(当たり前です)。

 なんとか、旧デザインのHi-νに光が当たらないものでしょうか。

 12月にHCM Proが出ましたが、あれが旧デザインだったら買ったんですけどね〜。



 ちなみにHi-νガンダムνガンダムではやっぱりνガンダムの方が好きです。

 Hi-νはカッコよすぎるんですよね。

 これは勿論、旧デザインのことですw