ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

2017 No.183 11月号 雑感

 

ガンダムエース 2017年11月号 No.183

ガンダムエース 2017年11月号 No.183

 

  表紙は新作の「機動戦士MOONガンダム」。

 主役機?と思しきMSが出ていますが本編にはまだ登場せず。

 顔は冒頭で登場したティターンズのMSを連邦カラーに塗り替えたもののようですが、肩を含めシルエットがサザビーにそっくりなところが気になります。

 背中に謎のサイコミュ兵器がついていますが、言葉で表現しにくいです。

 

 

 

機動戦士MOONガンダム

というわけで今月から始まった新ガンダム

 タイトルのMOONはまさかの「ムーン・ムーン」でした(一応、ダブルミーニングもしきくは以上の可能性もありますが)。

 「ムーン・ムーン」はΖΖに登場するコロニーですが、あまり本筋に関わらないエピソードですので、ゲーム等に登場することも少ないため、本編をちゃんと観た人以外あまり知らないと思われます(おそらくタイガーバウムのエピソードも同じくらい知名度がないとおもわれますが、タイガーバウムはハマーンが関わっていることやMSの奇抜さなどのインパクトがあるため、「ムーン・ムーン」のほうがマイナーな気もします)。

 が、最近クロスボーンガンダムDUSTでも取り上げられたこともありあり、ある意味今ガンダムで最も注目のコロニーかもしれません(笑)。

 

 

 

 時代は宇宙世紀0091。

 ΖΖが0088、逆シャアが0093の間を狙ってきました。

 ロンドベル結成が0090がですので、外伝には珍しくアムロがでてきます(ちなみに逆襲のギガンティスも0091です)。

 搭乗機体はディジェですが、もともとディジェは地上用のMSですので宇宙用に回収されたものと思われます。

 色も赤を基調としたアムロ専用ゼータプラスと同じカラーリングになっていました。

 ――たまたまなのでしょうが、こちらも新規にシャア専用ディジェが追加されたばかりです。最も熱いMSはディジェかもしれません。

 ちなみにジョニー・ライデンの帰還は0090。

 宇宙世紀の新作の時代設定は大変です。

 

 

 

 本編はティターンズの残党狩りをするロンド・ベルアムロが謎の黒いMSを撃墜し、そのMSの首がムーン・ムーンに落下、最後にミネバが登場というものでした。

 名前が明かされなかったため、ティターンズの黒いMSと呼ぶしかありませんが、背中に赤く発光するサイコミュ兵器を積んでいます。

 背中の赤い発光や頭の緑の発光からサイコ・フレームのプロトタイプのようなものでしょうか?

 色合い的にはマスクコマンダーを彷彿させます。

 最後のミネバは本物でしょうか?影武者でしょうか?

 

 

 

 割と受ける要素が詰まった内容だと思いますので、受けるかどうかはこの後の展開次第でしょう。

 

 

 

ガンダムヴァルプルギス

 こちらは0089が舞台。

 どういう話になるのかよく分かりませんが・・・ハマーンのディマーテルってなんぞ?

 

 

 

機動戦士ガンダム Gフレーム

 2018年2月にまた新しい食玩ブランドが出るようです。

 540円と高額ですが、やたらとスマートなサザビーが気になりました。

 

 

 

Endless Waltz 敗者たちの栄光

 あと2.3回でTV版の内容は終了すると思いますが、その後の展開はあるんでしょうか?

 そういえば、デュオ視点で再構成が当初のコンセプトでしたっけ?

 

 

 

 

 今回は特にユニコーンの春からの新展開の情報はありませんでした。

 次号で新情報があるようですので、そちらでこうかいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆襲のギガンティス―機動戦士vs伝説巨神 (ノーラコミックス・デラックス)

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