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ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

第24話「Xラウンダー」感想

機動戦士ガンダムAGE

 ※ この感想は43話まで視聴してから書いています。





 アバンはフリットとグルーデック
 創作物において、復讐を成し遂げたキャラクターというのは意外と少ないと思います。
 上の立場に立つ人間が、「虚しいだけだ」観たいなことを言われて、葛藤の挙句、復讐しない事を選んだり、復讐を遂げる前に殺されたりすることが多いからです。
 そんな中で、復讐を遂げその後も刑期を全うし、満足しているという稀有な存在がグルーデック・エイノアです(この話で死にますけど)。
 彼の口から復讐について、フリットに語られています。
 ヴェイガン殲滅を掲げるフリットですが、ここでグルーデックからこの話を聞いているにもかかわらず、特にヴェイガンに対しての意識に変化は内容に思いますので、ユリンの敵という意味合いが薄いのがこの会話からわかります(そういう意味で私の過去の感想でフリットの内面を誤った理解で書いているところがあったと思います)。
 アバンのラストは、連邦内のスパイの存在について。
 通常スパイがいることは当たり前なのですが、やや特殊な事情なため存在にびっくりするのは、まぁ、納得できるところです。
 しかし、前回の話で、ある特定のコロニーでしか製造していないものを使っていたりしますので、そのあたりからヴェイガンに迫るなどのディーヴァ以外の勢力の話があると面白かったと思います。
 主人公側の視点をディーヴァに集中させて観やすくさせるのはいいのですが、それ以外の描写がないのはAGEのちょっとした問題点だと思います。





 アセとゼハートとロマリー
 アセムが気分転換していると、ゼハートが現れ、さらにロマリーのボソンジャンプ。
 AGEの展開のご都合主義の悪いところが凝縮されたようないつもの物語の運びです。
 しかも、偶然来たはずの場所の水面にMSが隠してあったりと。
 Gガンダムじゃないんだから…





 戦闘
 ゼハートを追いかけると、マジシャンズ8のうちの4人が増援で現れます(時間差で
後の4人も追加)。
 対してディーヴァからはAGE-1のフリットが登場。
 性能で劣る機体で、性能的に優れた敵NSと戦う燃える展開なのですが、台詞以外でAGE-1が劣っているという描写がなく残念でした。
 AGE-2ダブルバレットも初登場。
 前回一応伏線は張られていました。
 AGE-1がタイタスとスパロー、AGE-3はフォートレスとオービタルのそれぞれ2つあるのに対して、劇中で登場したAGE-2のウェアはダブルバレットのみ。
 また、発売前の流出画像にはAGE-2も2つのウェアがあることを示唆するシルエットがありました。
 その点を考えるとカットされてしまったのでしょうか?
 最初なのでしっかり活躍し、マジシャンズ8を2人倒しました。
 ゼハートの捨て台詞「アセム、ガンダムの性能に助けらたな」で撤退。
 !?
 それを言うなら、ゼハートはAGE-1を倒していないと…





 グルーデックの死
 最後はアラベル・ゾイによるグルーデックの殺害。
 なんやかんやで、結局復讐者の末路なんてこんなもの、みたいなよくある展開に落ち着きました。
 これはしょうがないかもしれません。
 グルーデックはアラベルに「お前はもう自由だ」と声をかけますが、結局死亡。
 ちょい役なのに青年アラベルの声優は山口勝平さんとなぜか豪華でした。
 ちなみに、グルーデック役の東地宏樹さんは、MS IGLOO 2 重力戦線(ミケーレ・コレマッタ少佐)、機動戦士ガンダム00シリーズ(ラッセ・アイオン)、機動戦士ガンダム戦記(ユーグ・クーロ)、機動戦士ガンダムUC(ダグザ・マックール)、そして今回のグルーデック・エイノアとIGLOO以降のガンダムに出ずっぱりだったりします。










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