『機動戦士ガンダムUC』episode 5 「黒いユニコーン」冒頭8分
今回も冒頭映像が公開されました。
時間は8分。
機動戦士ガンダムUC特集│バンダイチャンネル
飛来するバンシィ
何故か新世紀エヴァンゲリオン第壱拾八話「命の選択を」冒頭を思い出しました。
いや、何故かじゃないか……(もとネタはパトレイバーらしいです。友人に怒られました)
そして無駄にかっこいいデルタプラスの回避。
地味だけどユニコーンの映像全体でみても屈指のかっこよさ。
マジで。
崩壊するシャンブロはやっぱりあまり動かないので崩れ方がシュール。
これは、まぁしょうがない。
拘束されたユニコーン
バンシィの攻撃から暗転してタイトルが出たら、場面が切り替わってました。
要するに冒頭の戦闘シーンはカット。
後半にあるからいいや、という考えでしょうか?
バンシィから降りるマリーダは無駄にイケメン。
っていうか誰だよ……
バナージ君の顔が怖いのはPVの時にふれたとおり。
アルベルトとリディ
ついにきた名コンビ。
アルベルト「これは家庭の問題でもある。
人の家の問題には軍といえども口を出せるものではないでしょう。
お恥ずかしい話だが、彼、バナージリンクスは、父、前当主カーディアス・ビストが愛人に産ませた子供です。
ですので詮索はご遠慮を」
バナージの事を言っているだけなのでしょうが、「父」の切り方によっては自分の事を言っているようにも思えます。
アニメ版でようやくアルベルトの正体が明かされたのかと思いました。
なのに、なんでバナージの方に視聴者の気を向けるのか?と突っ込もうと思って、文字に起こして気付きました、これ別に自分(アルベルト)のことは言っていません。
小説版を読んでいるから素直に観れないなぁ、という一例です。
でもその後、「彼が生まれたとき、私は寄宿学校に……」とありますので、察してね、ということも含んでいるのでしょうか?
やっぱり無駄に考えてるだけか?
マーサとミネバ
男の私にはフェミニズムがうざったかった小説版の舌戦。
アニメ版ではどうなることやら……
冒頭8分はここまで。
なんだか有給がとれなさそうなので、今回は初日にいけないかもしれません。
前夜祭のチケットを取れなかったのが非常に痛い。
そういえば、アニメ版はモノローグがない映像表現なので、
落下の感覚はなく、さりとて浮いているという感覚もない。強いて言うなら流される感覚に身を任せ、剥落する破片のひとつになった体が荒れ狂う気流の中を舞う。今は死ねない、まだその時ではない。私が感じているように、あなたも私を感じられるはず。今のあなたは、人の意思を増幅するマシーンに乗っているのだから――。無心に念じる言葉が体の奥底で凝集し、どくんと脈打つのをミネバは知覚した。それは薄い光になって額から爆ぜ、周囲を押し包む光のフィールドを共振させると、気流に塞がれた口から現実の声になって迸った。
「受けとめなさい、バナージ!」
の地の文がちゃんと表現されるか心配。
媒体の変化についていきにくいのが私なので、たぶん文句をいう気はしますが……とにかく好きなシーンなので。
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