ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

episode 3「ラプラスの亡霊」Aパート 感想

 冒頭8分については以前書いた通り。
 しかしガエルの出番全面カットとは思いませんでした。
 あのアイザックに乗っているのは間違いないと思いますが。





 パラオのペペ総督は存在そのものがありませんでした。
 カットされても特に問題はないと思いますが、フロンタルの「シャア・アズナブルは敗北した男です」がないのは残念かも。





 パラオでの戦闘はモブキャラ同士なのでやりたい放題できることもあり大迫力。
 ロトを初めてかっこいいと思いました。
 そして、そこに入ってくるシナンジュと無表情で攻撃を止めるフロンタルはいい演出だと思います。
 そういえば、このロトに乗っていたのはナシリ中佐なんですが、アニメ版では特に名前も出ぬまま、ダグザとの絡みもなく終わってしまいました。





 出撃したユニコーンとドライセンの戦闘です。
 小説版ではドライセンではなくギラ・ドーガでした。
 それと昨日、トライ・ブレードはこの袖付きドムの新装備かのように書きましたが、ドライセンの標準装備でした。
 薙刀の印象が強すぎて忘れてました。
 通常のドライセンの活躍がみたい方は機動戦士ΖΖガンダム22話「ジュドー、出撃!!」あたりをご覧ください。
 ハマーンの演説がある回です。
 スタークジェガンとかドライセンとか微妙なMSの株を上げますよね、ユニコーンは。





 リディのデルタプラスと戦闘するMSもギラ・ズールからドラッツェに変更。
 こちらはかなりのランクダウンな気がします。
 というか、ガトルのパーツとかこの時代だと逆にレア何じゃなかろうか?





 続いては前半のメイン、ユニコーンクシャトリヤの最後の戦い。
 ファンネル展開が上下反転とはいえ、いきなりバンクでかなりびっくり。
 そういえば、クシャトリヤの出撃シーンがカットのおかげで修復したバインダーのチェックがありませんでしたね。
 episode 2の感想で、小説では先だけ、アニメ版ではごっそりバインダーカットという違いを書きましたが、特に気にしなくていいようです。
 このバインダーは大事なんですよ、本当に。
 そしてPVのビームサーベルで顔面つらぬくシーンを経て、マリーダの過去。
 堕ろした子供を“光”と呼ぶのはマリーダの今後の描写で大事だと思うのですがカット。
 せっかくepisode 2でちゃんと宇宙移民者の光云々を語ったのにもったいない。
 モノローグのない映像表現にこだわるからでしょうか?
 どうでもいいですが、「マリーダ レイプ」で検索してくる人多すぎです。




 鹵獲したクシャトリヤの前で語るオットーら。
 ここは小説版通りですが、レイアムの「結果に責任を持てないくせに、とりあえずの要求と興味に従って、人を滅ぼすような技術を開発してしまう。人類の悪い癖と言ってしまえばそれまでですが、救われませんね」はカット。
 いい台詞だと思うんですけどね、以前書いた好きな台詞にも選びましたし。





 ここでAパートは終了です。
 最後のシーンは5巻ですがほぼ4巻の内容終了までです。










アニメ版感想まとめ

HGUC 1/144  AMX-009 ドライセン (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)

HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)