ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

ADVANCE OF Z 刻に抗いし者 第四話「戦う理由」 感想

 前話までのまとめ

メインキャラクター
ヴァン・アシリアイノ
 地球連邦の士官候補生だったが、「30バンチ事件」のビデオテープを手に入れたことから、ティターンズに追われることになった。現在はケウラノスでジム改のパイロット。

ダニカ・マクガイア
 同じく地球連邦の士官候補生。ヴァンがティターンズから逃亡する手引きをする。ケウラノスでシオイハイザック[アイリス]に乗っている。

アーネスト・マクガイア
 ダニカの兄。士官学校教官助手だったが、ティターンズのライネス大尉のもとに配属される。ジム・クゥエルのパイロット。ヴァンと敵対する決心を固めた様子。



ウラノス
フォルカー・メルクス
 ケウラノスザンジバルの改修型)の艦長。

ルシアン・ベント
 ケウラノスのMS隊長。ヴァンを助けた白いハイザックに搭乗していた。現在はハイザックをダニカにゆずり、ジムキャノンⅡに搭乗している。

ロープス・アキヤマ
 ケウラノスのメカマン。ロックミュージシャンのような格好をしている。元は連邦にいたが、リストラされたところをアナハイム・エレクトロニクスの中年男にスカウトされてケウラノス配属になる。ケウラノスにいる理由が“家族への愛“としか書かれていない上、すんなりいきすぎているのが怪しい。



ティターンズ
ヒューイッド・ライネス
 大尉。ケウラノスを追うティターンズジム・クゥエルに搭乗。まじめな性格っぽい。

ヒンカビー
 少尉。ザクⅡ強硬偵察型に搭乗。

オビノ
 少尉。ジム・クゥエルに搭乗。負傷して入院。再び登場することはあるのだろうか……

アルベール少佐
 ライネス大尉の上官。いまのところ特に語ることはない。




ライナー・ハウプマン
 海兵隊で殺し屋。中尉。一年戦争時ヴァンたちを助けて死んだジオン兵。その際は連邦のハビエル伍長の名前を名乗っていた。第零話で出てきたが、ポジションのわからないキャラクター。なんの伏線?

ハビエル
 伍長。一年戦争時ハウプマンと出会うが死亡する。生い立ちなどを話していたがその場面はハウプマン視点なため、客観的な視点ではないのでブラフかも。



「ADVANCE OF Z 刻に抗いし者」第四話『戦う理由』 | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
 今月ピックアップされたMSはルシアン専用のジム・キャノンⅡ。
 見ていただければわかると思いますが、とんでもないカラーリングです。
 ホビーハイザックを見たとき以来の衝撃かも。





 これまで冒頭の文章は、誰かの視点で書かれていましたが、今回は特に誰と言うわけでもありませんでした。
 また、前回は新年を迎えたところで終わっていましたが、早くも舞台は0086の4月になっていました。
 そして登場する「カラバ」という単語。
 どうやら、ケウラノスはカラバに合流するようです。
 ハヤト・コバヤシあたりがそのうち出てきそうですね。
 それからヴァンとダニカが実践演習に入り、さらに時が流れて6月に場面がシフトします。
 急に話のスピードが上がっています。
 ジムⅢの話も出ていたので、ヴァンの乗るジム改も強化されるかもしれません。
 終盤に戦闘もありましたが、今回は特に語るべきことなしです。





 アーネストらのティターンズパート。
 アーネストは幾度かの実践を経験していたようです。
 そして「強化人間を受領後、陸上戦艦のMS舞台に配属」になるそうです。
 強化人間というのは、場所的にオーガスタ研究所のロザミア・バダムロザミア・バタム)でしょうか?
 っとおもったら終盤で早速明かされ、オーガスタ研究所ではなくオークランド研究所でした。
 たしかアッシマーなどの研究がおこなわれていたところです。
 オークランド研究所で受領予定の強化人間UF(Unfinishef Cyber Newtypeの略だそうです。多分フォウと同じく本名不詳だと思います)が登場して今回は終了。
 挿絵がありましたが、かわいいです。





 早くも6カ月が経ちました。
 今回は閑話休題的な話でしたのでコメントしずらい回です。
 また細かく振れませんでしたが、不法居住区での暮らしなども書かれていました。
 この手の家族はたいてい幸せになれないのが物語の常ですので、次回あたり……かもしれません。










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