データガンダム キャラクター列伝 [宇宙世紀編Ⅱ]詳しくない人が勘違いしたらどうするんだ!?っと思ったこと その4
一説によれば、ウッソの戦闘センスには底がなかったようだ。彼が編み出したと言われるその独創的な攻撃技には「ヴィクトリー斬り」、「真・V字斬」や「バリアー流星アタック」、「七本束のビームサーベル」、「スピニングヴィクトリーキック」、「電龍衝撃波」など、信じられない攻撃方法がいくつもあった。
知る人ぞ知るボンボン版の「機動戦士Vガンダム」が出典です。
ネタとして有名ですので聞いたことがある程度の人は多いと思いますが、機動戦士Vガンダムの画像|MEGA NEWS LAUNCHERで見つけました。
……いつみてもすごい。
ちなみにこの漫画版ではラスボスがゴトラタンではなくドッゴーラです。
当時あまりTVをみれなかったため、ビデオ版をレンタルするまでドッゴーラがラスボスだと思っていました。
他には、
古くよりウッソはシャア・アズナブルの子孫だとする噂がある。彼の母ミューラ・ミゲルとシャアの愛人ナナイ・ミゲルが同姓だったことに由来し、さらに女好きで類稀なニュータイプ能力を有していることから噂だけが一人歩きしたようだ。しかし、ミゲルのスペルが異なるなど、この噂は現在疑問視されている。
というものがありました。
こちらは疑問視どころか公式に否定されていませんでしたっけ?
ちょっとソースを忘れてしまったのであとで探してみようと思います。
しかしこのようなことがあったため、「機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の七人」でサナリィで「ミューラ」という名前の女性キャラクターが出てきた時には本当に驚きました。
しかも、最後の台詞は思わせぶりに「でも私は諦めません。いつかきっと!“光の翼”を完成させてみせます!」でした。
果たしてこれをみてミューラ=ミューラ・ミゲルだと期待しなかった人がいたでしょうか?
そのため彼女がガンダムウォーで収録された時は失望させてくれました。
ご覧の通りただのミューラで収録されてしまいました。
本編で「ヨン」、「ユリシーズ」しか出ていなかったのに、「ヨン・サンニー」「ユリシーズ・レオパルド」として収録されたあのガンダムウォーでです(まぁ、微妙な間違いもあったりしますけどね)。
というわけでどうやら彼女をミューラ・ミゲルと特定することはできないようです。
長谷川裕一さんは本人のつもりでだして、許可をもらえなかったというのが私の予想する真相ですが、本当のことは分かりません。
それにしても「4・32」って……
データガンダム キャラクター列伝 〔宇宙世紀編 I〕 (角川コミックス・エース 281-1)
岡崎 昭行 サンライズ
データガンダム キャラクター列伝 〔宇宙世紀編 II〕 (角川コミックス・エース 281-2)
岡崎 昭行 ガンダムエース
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 (1) (角川コミックス・エース (KCA2-12))
長谷川 裕一 矢立 肇 富野 由悠季