ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

劇場限定版Blu-ray Disc特典シナリオ小冊子


 中身は本編の脚本でした。
 どちらも流し読み程度ですが読みましたので思ったことを書きたいと思います。





 まずepisode 1についてです。
 私は脚本というものを読んだ経験と言うのがありませんので、もしかしたら当然のことなのかもしれませんが、カットされたシーンがないことに驚きました。
 最後のページにも

本シナリオは制作段階のものです。
本編映像とは一部内容が異なる場合がございます。
ご了承ください。

とありましたので、「このシーン削られたのかぁ」、「ここカットしたのもったいないなぁ」というのを期待していたのですが、そういったものはありませんでした。
 ただし場面場面によっては台詞が変更されていたりするところはありますので、この点を楽しむ分にはいいと思います。





 episode 2についてです。
 こちらは冒頭に削られていることがあることがわかりました。
 具体的にいうと、リディが、オードリー達をリゼルから降ろすシーンと、出航したガランシェールからジンネマンがマリーダに呼び掛けるところです。
 リディのシーンがカットされなかったとすると、リディの最初の台詞は「ガンダム」ではなかったことになっていますので、この脚本はかなり初期のものなのでしょうか?
 シンネマンは台詞がなくなり、ジェスチャーのみになっていました。
 多分時間の関係だと思います。
 ちなみにこのシーン一言ですが、フラスト・スコールも台詞があります。
 episode 2でフラスト台詞ありましたっけ……?
 もしかしてここだけだったんじゃ?





 見落としがなければ変更は以上の通り。
 このように、ほぼ本編通りでしたので語ることは少ないです。
 冊子の装丁がちょっとしょぼいので、時間が経つと痛まないか心配です。
 次巻以降は一冊づつつくことになるんでしょうか?
 必ずしも公開直後に劇場にいけるわけではありませんので、数量限定はなんとかして欲しいです。