episode 2「赤い彗星」 アバンタイトル 感想
といってもアバンは3分強しかないので「機動戦士ガンダムUC」 | バンダイチャンネルで無料で見れる部分です。
ちなみに劇場で観たときには本編の前にepisode 1のダイジェストが流されました。
こちらはナレーションが池田秀一さんで、BDのSPECIAL FEATURESの中に収録されているものと同じです。
というか、SPECIAL FEATURESには期間限定であったものを除いたepisode 1のBD-LIVEのコンテンツが収録されていました。
……これは、無理に配信ごとにダウンロードしなくても良かったかもしれませんね。
アバンのメインはユニコーンガンダム(デストロイモード)VSクシャトリヤ。
クシャトリヤのヌルヌルした動きに注目です。
何故かマリーダの描写が若干狂喜染みた表現に小説版から変更されています。
モノローグがない分で、ユニコーンの強さを見せるためにこういった表現にしたのか、次回のepisode 3でのマリーダとの邂逅に説得力を持たせるためにこうしたのか、はたまたそれ以外のものなのかよくわかりません。
ただ、戦闘の時間が短いのが残念。
正直「つかみ」という点においては、episode 1のクシャトリヤVSスタークジェガンの方が上だと思います。
冒頭14分が公開されたときにも書きましたが、インタビュー通りリディの最初の台詞は「ガンダム」。
同様のインタビューによると、父のローナン・マーセナスの最初の台詞も「ガンダム」。
予告編にてローナンの姿は確認されていますので、その姿は次回みられると思います。
声優が誰になるか楽しみです。
マーサも。
小説版でも『白い悪魔』の呼称は使われているのですが、そのまま使われるのはちょっと意外でした。
ゲームなどで使われることはありますが(というか初出がゲームのはず)、ガンダムが『白い悪魔』と呼ばれていると映像媒体で言ったのはこれが初めてのはず。
そのためこの通り名は今後公式なものになると考えられます。
私はどうも『白い悪魔』の呼び名は好きになれない、というか違和感を感じます。
そう考えた人がスタッフの中にいたのかどうかは分かりませんが、パンフレットには
『ユニコーンガンダム』が変身した際、軍関係者のみならず16歳のタクヤまでも『ガンダム』を認識していた。U.C.0079当時はジオン軍から「連邦の白いヤツ」と呼ばれていたが、十数年が経ち、民間では「白い悪魔」という通称で、半ば伝説として世間に広まっているようだ。
というフォロー(?)がされていました。
最後はガランシェールでのジンネマンとフロンタルの通信になりアバンは終了。
アンジェロもここで初登場。
声の評判は結構いいみたいですね。
個人的には「キモさ」がもう少しあってもいいかなぁ、とおもうのですが。
ちょっとかっこよすぎませんか?
まぁ、評判いいみたいなのでずれているのは私の方なのでしょう。
ちなみにアバンは原作小説の2巻の終わりまでとほぼリンクしています。
Aパートの感想episode 2「赤い彗星」 Aパート 感想 - ガノタのチラシの裏に続きます。
機動戦士ガンダムUC アニメ版 感想 まとめ - ガノタのチラシの裏
機動戦士ガンダムUC 小説版 感想 まとめ - ガノタのチラシの裏