「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」 観賞
観てまいりました。
場所はユニコーンを観に行ったときの印象が良かったので、「新宿ピカデリー」さん。
今後も贔屓にさせていただきたいと思います。
しかし、二日目にもかかわらず(というか当然というか)各キャラクター限定のパンフレットやガンプラは完売していました。
ですので通常版を購入。
詳しい感想は後日書きますので、雑感だけ。
やっぱりガンダムで宇宙人と言うのは受け入れがたかったです。
でも、これガンダムという枠にとらわれす、単純に単品のオリジナルアニメ作品だったなら、けっこう面白い作品だったのでは?と思いました。
TVシリーズを観ていても思ったのですが、ガンプラを売ることにこだわって無理にたくさんのMSを出さなければ、もっとキャラクターを掘り下げることもできたと思います。
ついでに酷評されることもなかったと思います。
もちろんそれは観る人がいなかったり、スポンサーがつかなかったりという問題が出てくるのでしょうが。
っというわけで、 テーマ自体は悪くないとは思っていますがガンダムで扱ってほしいテーマではありませんでした、というのが最初に思ったことでした。
気になったことは、イオリア・シュヘンベルグは量子を発見して、能量子波による言葉の通じないものとのコミュニケーションを想定していただけで、その相手「来るべき対話」の相手方や時期というのは特定していなかった、という認識でいいのでしょうか?ということ。
「来るべき対話」の時期というのは本編中でティエリアが「数世紀先のことではなかったのか!?」といった意味の台詞を言っていましたし、相手の情報は地球連邦政府によるところが大きかったと思います。
ELS(エルス)というたまたま言葉の通じない存在が現れたから、今回のような事態になっただけで、その言葉の通じない存在はELS(エルス)とまでは特定していなかった、ということでいいんですよね?
それと、宇宙に人間以外の生物が存在するとイオリアが考えた根拠はなんだったのでしょうか?
もしかして、私が見落としただけですか?
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