第七話 「ガンダム、売るよ!」 感想
ついにガロードの台詞がサブタイトルに
……しかし、初がこんな残念な台詞でいいんでしょうか?
台詞自体はインパクトもあって有名ですね。
アバンの前回放送分が1分40秒くらいが1分20秒くらいに短縮されました。
制作が追いついてきたんでしょうか?
失敗続きのガロード。
前話からの「サン・アンジェロ編」は、ガロードがフリーデンに馴染む話なので、いろいろと衝突があります。
七話は起承転結の「承」の部分ですが、ガンダムを売るというのは「転」でもおかしくない行為ですよね。
ウイッツが家族のために金塊を集めているのが明らかに。
実際に家族が登場するのはもう少し後です。
ところで、この金塊の量は、どう見ても数億はあるようにみえるんですけど(画面に見える手はMSの手です)。
これを換金すれば家族を養うくらい余裕に思えますが、A.W.の世界ではそんなに金の価値はなくなってしまっているんでしょうか?
戦後の上、この復旧度の世界となると、逆に高くなっていてもおかしくないと思いますが。
メンテ屋のおっちゃん。
割引の代わりに、レオパルドと写真撮るのを頼んだりして、いいキャラしてます。
そしてガンダムのオークション。
エニルがMSとGコンを3億で競り落とします。
ここのシーンを見ると、ときた洸一さんの「ガンダムパーティー」をまたもや思いだします。
エニルが3億と言ったところに、Gガンダムのウォン・ユンファが100億を提示するというネタです。
前も書きましたが、再販して欲しいです。
1巻しか出なかったため、単行本未収録の話がけっこうありますのでそのあたりもできれば含めて。
エアマスターVS炎の時計部隊。
火炎放射は普通にありそうですが、ガンダムでは使われることが少ないです。
ぱっと浮かぶのは、ここのドートレスHMファイヤーワラビーと、Gガンダムのドラゴンガンダムのドラゴンファイヤーだけです。
ガロードの寝室にエニルが現れ、今回は終了です。
このシーンのエニルを見つめるガロードの顔が結構好きです。
これを置いてほかにはありません。
意外と軽い感じで発せられるのもいい感じ。