第三話 「私の愛馬は凶暴です」 感想
ガンダムXをご覧になったことがなくても、ガンダムをかじったことのある方なら、この台詞を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?
敵キャラクターであるシャギア・フロストの名台詞「私の愛馬は凶暴です」がタイトルで、本人も初登場です。
搭乗MSはガンダムヴァサーゴおよびガンダムヴァサーゴチェストブレイクです。
Gガンダムにはドラゴンガンダム、Wガンダムにはシェンロンガンダム(アルトロンガンダム)XはこのヴァサーゴとG、W、Xの三作品にはなぜか腕が伸びるMSが連続で登場します。
このギミックはガンプラでも見た目に分かりやすいですから、好評だったのかもしれません。
ガンプラで思いだしましたが、前回書いた「ジェニス」は立体化されていました、忘れていました。
たしか放送終了後、ドートレスとともにXの他のMSとは別ブランドで発売されていましたね。
ここで訂正しておきます。
さて本編です。
またもアバンは1分40秒ほど前回の放送分です。
……最後までこうなんでしたっけ?
地味に人気のあるキャラクター、Dr.テクス(テクス・ファーゼンバーグ)の登場です。
コーヒーのシーンは私も好きです。
アルタネイティヴ社を襲撃するシャギアのヴァサーゴ。
ドートレスがホバー走行だったことを初めて知りました。
過去に観ているので、良く見ていなかっただけなんですけどね……
Bパートではもう一機のゲテモノガンダム、ガンダムアシュタロンが登場。
フリーデンに潜入するため、MA形態でバルチャーに襲われているところを、エアマスター、レオパルドが助けにきます。
やっぱり戦闘が地味ですね。
今回の名台詞:
ファン・アルタネイティヴ「くっ、囚われのクイーンにナイトのお出ましというわけか」
シャギア・フロスト「私の愛馬は凶暴です」
面白くありませんがタイトルそのままです。
ついでにファン・アルタネイティヴの台詞あってのこの台詞だと思うのでそちらも入れました。
ちなみにこのシーンのときた洸一さんのガンダムパーティーでは、シャギアのポジションがマスターアジアになっていて、風雲再起が「やだなぁ、僕は凶暴じゃないよ」というオチでした。
また読みたいので復刊して欲しいです……