ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

2010 No.095 7月号 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニーライデンの帰還 material-A0002[PICTURES]

 今回ヒィーチャーされたのは「MS-06A ザクⅡ 初期生産タイプ」でした。
 前回と同じく5ページに渡り、解説がついています。
 物語には、かつてのジオンパイロットの回想という形で登場しています。
 どういった物語なのか?、というところがまだ見えてこないのですが、まずはレッド・ウェイラインがジョニー・ライデンについて調べていく、というのが基本の流れになるにでしょうか。
 また、結構重要な問題として物語の部隊は宇宙世紀0090です。
 「グリプス戦役」が0087年、「第一次ネオ・ジオン戦争」が0088年、「第二次ネオ・ジオン戦争」が0093ですので、「機動戦士ガンダムΖΖ」と「逆襲のシャア」の間ということになります。
 実はこの時期のサイドストーリーって少ないんですよね(もっとも、ガンダムのサイドストーリーなんて、ほぼ一年戦争関係じゃねーか、といわれれば、その通りなんですけど)。





 「データガンダム」も発売されたことですし、ジョニー・ライデンについて少しお話します。
 っと言っておいて難ですが、MSVのキャラクターは基本的にしっかりした設定はありません。
 細かい設定はファンやゲームなどで作られて、半公式(?)みたいな扱いになっていることだけ、ご了承ください。
 私自身も、ジョニー・ライデンのキャラクターは「Gジェネ」や「ギレンの野望」によるところが大きいです。
 「データガンダム」を読んで認識させられたことは、私はジョニー・ライデンについてほとんど知らない、にわかだということです。
 ジョニー・ライデンについての項目について知っていることが、ほとんどありませんでした。
 せいぜいレッドゼータ(GUNDAM EVOLVE)にジョニー(おそらくジョニー・ライデン)が登場予定だったことを知っていたくらいですね。
 「コア3」の戦いで、赤いザクⅢS型に乗っていた話なんて聞いたことがありませんでした(「ギレンの野望」でアクシズに付くのはこれが理由でしょうか?)。

 さらにオールズ・モビルの首領説などというものがあったとは。
 つまり「ジョニー・ライデンボッシュ」ということしょうか?
 さすがにシャルル・ロウチェスターといういうことは、年齢的にありえないでしょうし(むしろ首領じゃありませんね)。

 さらに、ノン・フィクション小説「ジョニー・ライデンはなぜ死んだか?」という本が発表され、出版停止処分になった話とか、一体出典はなんなんですか?
 と、私がジョニー・ライデンについて何も知らないことを露呈するだけで終わってしまいました……
 勉強のために、まずは「機動戦士ガンダム MSV戦記ジョニー・ライデン」でも買ってこようかしら。










 ちなみに読者参加企画の、ガンダムのMSV-Rの募集は7月24日まで締め切りが延長になったみたいです。