ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

フルアーマーユニコーンとは

 GFFで「フルアーマーユニコーン」の発売が決まってから、「フルアーマーユニコーン」で検索してきて下さる方が多いみたいですので、簡単に解説したいと思います。
 まず、「フルアーマーユニコーン」の名前が初めてでてくるのは、8巻「宇宙と惑星と(そらとほしと)」の中盤、見習い整備兵になったタクヤ・イレイがバナージに自分の書いた図案を提案するところです。
 このアイディアはタクヤが考えていたのです。
 その時のバナージは、「強そうな武器でごてごてと飾り立てただけ」と一蹴します。
 また、この時点ではでの調査が目的でしたので、両腕が使えなくなることを気にしていました。
 ギブニー整備総長いわく、「整合性はとれている」らしいです。




 ネェル・アーガマ内のごたごたが終了し、9巻に移り、最終決戦の出撃前に、ユニコーンが「フルアーマーユニコーン」に換装します。
 本文中に出ていた「フルアーマーユニコーン」の装備です。

左右のマニピュレーターと背中に、ビームイガトリングガンを2艇ずつ、各々にシールド。
ハイパーバズーカ2本。
3連対艦ミサイルランチャー
ハンド・グレネード
94式ベースジャバーのスラスターを転用したブースター・ロケット
手持ちのビームライフルと、頭部のバルカン、実態弾、メガ粒子砲・ミサイルをまぜて17門

 とのこと。
 戦ったMSはまず、「ギラ・ズール」「ギラ・ドーガ」、「ガザD」、「ガ・ゾウム」、「ズサ」などを、25、6機。
 そこに現れたアンジェロ・ザウパーのローゼン・ズールです。
 ローゼン・ズール戦において、ユニコーンの発する光の色が赤から緑に変化します。
 バーニアすらついていないただのシールドを、自在に動かしてローゼン・ズールのインコムを防ぐ、というバナージの謎の力もこの時見せています。
 そしてアンジェロを倒したユニコーンの元に、フル・フロンタルがあらわれ、空になったビームガトリングガンシナンジュに全て投げつけたところで、装備がなくなり、「フルアーマーユニコーン」の出番は終了します。





 結論だけ言うと9巻にしかでてきません。