ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

2010 No.092 4月号 公式ガイドブック2

 今月は休載でした。
 休載はこれまでもありましたが、話の区切りであることが多かったですので、この中途半端なタイミングは珍しいですね。
 代わりにア・バオア・クーでの戦いについての会議の様子が載っていました。
 ア・バオア・クー時点で兵力を比較した場合、連邦のほうが劣勢でないとおかしいというのは考えたことがありませんでした。
 連邦が優位なら宇宙要塞攻略というリスキーな作戦をとる必要がないというのは言われてみれば、納得できるところ。
 ただ、やっぱりイメージとしては地球のジオンが一掃され、ソロモンが堕ちた時点で連邦の勝利は確定しているというのが強いですね。
 それとワッケインが重要なキャラになるかもしれないというのは驚きました。
 レビルが死んだ今、確かに連邦に司令官いませんね。
 というか連邦のトップの人たちって本編に出ていないんですよね。
 「ギレンの野望」で連邦の司令官がレビルで「そんなにレビルに権限ねーよ」って突っ込まれるくらいですから。
 しかし最終決戦で司令官ワッケインしかいないとは、寒い時代だと思わんかね?



 ラフ画のシャアとキシリア、ギレンがかっこいいですね。
 いずれポスターにでもなるんでしょうか?
 楽しみです。



 一緒に頼んだもののせいで初めてのkonozamaを体験させれらた、公式ガイドブック2をようやく見ました。
 モビルワーカーがサンライズオフィシャルになったというのは知りませんでした。
 途中まではガンダムエースに載っていた「〜誕生〜」。
 最後に出ていた子供が誰だったかわからなかったのですが、ハモンだったんですね。
 デギンやジオン・ダイクンが大学教授というのはリアリティがありすぎてなんだか微妙。
 確かに思想っていうのはこういうところから出てくるのかもしれませんけどね。
 基本的にTHE ORIGINの過去編は話としては面白いと思いますが、シャアやザビ家の過去としてはあまり好きでなかったりします。