ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

0096/Sect.7 「宇宙と惑星と」2 感想

 カイ・シデン
 旧ホワイトベースクルー、カイ・シデンがローナンに呼ばれダカールへやってきます。
 本には「軟弱者のカイ・シデン」として書かれているそうです。
 誰が書いたんでしょう?セイラとカイのやり取りを知らないと出てこなそうな言葉ですが・・・?
 ローナンの要件はビスト財団(というかマーサ)と地球連邦の参謀本部との癒着を暴いてほしいとのこと。
 ミネバの件でやられっぱなしだったことに対する反撃といえます。
 拒否するカイに対して、ブライト・ノアの名前を出して脅しをかけます。
 後に、ここでブライトの名前を出したことが裏目に出ることになります。



 L1ジャンクション
 ラプラス・プログラムが次に指示したポイント、月と地球の5つのラグランジュ・ポイントの一つにある灯台代わりだそうです。
 それを眺めながら何やら企むガランシェールの面々。
 ポイントへの出発前のバナージとタクヤの会話で、 Final Sectで実際に出てくるフルアーマーユニコーンの設計案が示されます。
 「タクヤは脇役オーラ出しまくりだけど、実は重要な役で……」と某4コマ漫画の福井晴敏さんのコメントでありましたが*1、それがコレのことでしょうか、それともSect3での行動でしょうか。
 バナージとミネバの出発後のコクピットでのラブラブ会話は各自お楽しみください。
 そして『箱』の最終地点が明かされたところで、ジオンの共和国軍の襲撃にあいます。
 地球に降りてから作ってきたジンネマンへの信頼を、壊され混乱するバナージ。
 さらに、出発前に渡された銃をミネバに奪われ、フル・フロンタルの前に動きを止めることになります。



 ちゃんと自分の立場をわきまえているミネバと、そうでないバナージの差が行動の結果としてよく出た回だったと思います。
 あ、風の会について触れてない。

*1:追記:すいません、忘れていたんですが、この発言は声優さん発表の時でした