単行本1,2巻発売
まだ、前回の「赤い彗星?」の感想を書いていないのだが、とりあえず、単行本発売記念の更新。
っというか、今月のガンダムエースではユニコーンが休載だったので、驚いた。
休載のアナウンスはあったか?と先月号を見直すと、(少なくとも自分の見た範囲には)見当たらず。
が、よく見ると、来月号の予告にユニコーンの映像のCD-ROMについての記述はあるが、連載の紹介の欄には「機動戦士ガンダムユニコーン」の名前がない・・・
なんかせこい気がするけど、どうやら先月から決まっていたようです。
単行本の内容については、まだ読んでいないので、加筆、修正などがあるかはわからないので、装丁について。
本屋で見たところ、通常のもののほかに、帯つきのものが少数おいてあった。
その帯は通常の本についているものに比べ、ちょっとでかく、表紙のイラストが完全に隠れてしまっている。
ってか、小説で新作というアプローチはあまりなかったことなのに(閃光のハサウェイなど)、文字ばっかの帯でとっつきにくくないのか?
自分は、本についた帯などははずさずに取っておくタイプの人間なので、帯つきを買ったけど、やっぱ普通の人は帯なしを買うのだろうか?
ターゲットの層がどのくらい本を読むかは別にしりませんが。
まぁ、前述の通りganotaは帯を取っておくタイプの人間なので次巻以降も付けてくれるとうれしい。
帯についてのコメントを寄せているのが、宮部みゆきというのは予想外。
宮部みゆき作品はそれなりに読んでいるので宮部みゆきがゲーム好きということは知っていたが、ガンダムも好きだったのか?
単純に福井晴敏との小説家つながりか?
いずれにせよ、大して問題にすることではないか。
結構好きなんで気になっただけです。
安彦良和の挿絵は、てっきり単行本ではカラーでラノベの最初のようにつくと思っていたのだが、連載版と同じ白黒だったのはショック。
連載版でも、単行本でも白黒なら、なんでカラーで書かせてるんだ?
完全版商法でしょうか?
それから、MSの解説を一番後ろにでも付けて欲しかった。
挿絵や文で完全に表現できているわけではないし、イメージしづらくないか。
連載版の解説ページまんまでもいいんだが、無理なのか?
やっぱりというか、本屋にあった冊数も少なかったうえ、一番目立つところにあったわけでもないのでちょっと残念でした。
知名度のなさと、小説媒体というのがきているなぁと思った。
小説でなくとも、元々映像媒体だしなぁ。
ガンダム00内でのプロモーションに期待。
でもU.C.作品が好きな人は、00見ないかな?