鋼鉄の7人 第12話|歪みの手 感想
っといってもずっと更新していなかったので、これを書いている時点で「鋼鉄の7人」は完結しています。
第2話にて、一週間狭いコクピットの中で一人で過ごすストレス云々の話が出ていたのに、わずか一コマで一週間が過ぎ、木星へ到着。
普通に驚いた。
光のカリストは、なんとなく影のカリストに比べ、冷静なキャラなのかと思っていたが、エウロペに心を読めることを利用されたり、後の展開で逆上したりと、あまり区別がなかったのが残念なキャラでした。
で、鋼鉄の7人と木星帝国の戦いがはじまります。
木星帝国は数はいるけど、所詮量産型なので一方的に倒され、鋼鉄の7人のMSのプロモのような戦闘でした。
この手の戦いはEndless waltsのような消耗戦になるのを想像させる。
個人的に、特筆すべきは、フルクロスのIフィールドの展開の仕方。
あぁ、そうなるのねといった感じ。
前回書いたコロニーレーザーを受け止めるアホ展開はありませんでした。
当然とはいえ、良かった良かった。
しかし、ローズマリーの「最後まで生きてた奴と結婚してやるよーーっ」っという台詞が伏線になっているとは思わなんだ。
前前回のラストででてきた、バタラ顔のコルニグス。
それぞれ、変形して手の形になるというアイディアが面白い、が、正直ラスボスとしてのインパクトはちょっと弱いかな?
F91のラフレシアや、クロスボーンガンダムのディビニダドがかなり、奇抜なデザインだったから仕方のないことではあるけど。
名前は「正義さす――左指(ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス)」と「自由なる・・・右指(リーベルダス・デクトストラ・ディキトゥス)」というそうです。
・・・覚えられるか!
ってか何語?
そして「死の旋風隊(デスゲイルズ)」とカリスト兄弟の戦いが始まり今回は終了。
まぁ、この時点では、ラストに何かMAが出て来るんだと思ってました。
クロスボーンガンダムであんなすごいデザインのMAを出した木星帝国だからね。