0096/Sect.1「ユニコーンの日」③の感想
ようやく、オードリーの名前が本編に登場。
個人的には、ここまで引っ張ったんだから、名前を言うシーンのオードリーの描写を、もうちょっと丁寧に書いても良かったのでは?と思う。
カーディアスがバナージの父親っぽいのは最初から示唆されていた(っていうか、確定っぽいけど)が、今回もそういった書かれ方。
しかし、写真を見ても母と自分だとがわからないのはどういうことだろう?結構重要な伏線?
しかも、写真によって"知っている"という感覚が薄れている。
カーディアスが3年ほど前に、連邦軍情報部が撮ったミネバの写真を見たことがあったらしい。
直接ではないが、ミネバは連邦の監視下にはあったということか。
オードリーとの別れ際のバナージのセリフは正にジュブナイル小説といった感じ。
地の分で「寸劇」と表しているあたりがなんとも。
物語の中心であるオードリーとのつながりをなくしたバナージは、今後どのように関わっていくのか。
今回の新MSはロト。
ガンタンクR-44の前身らしい。
というか、F91ではすでに時代遅れな機体のガンタンクR-44の全盛の時代っていつなんだ?
そして、サナリィっていつからあったんだっけ?
このころ、出来たばっかだったかな?
ネェル・アーガマの話。
出撃前に死亡フラグをたてた人が、リディの他に二人いるらしい。
えぇと、ミヒロの照れ隠しってオチはないよな?
リディが早くも死ぬってのは無いと思いたいが・・・
いまだに名前しか出てこないフル・フロンタル。
シャアの再来というのは、パイロットとしての能力なのか、特別な血筋の者ってことなのか。
まぁ、前者だろうな。
後者じゃ、シャアじゃなくてキャスバルになっちまう。
バナージとカーディアス、オードリーとカーディアスの会話に軽くニュータイプ論が。
最近の論調の主流は、「いつまでニュータイプなんて言ってんだ?」っといった、ニュータイプ批判だが、今作においてはどう展開されていくのか。
インタビューや掲示板などでの過去の評価を見て、ganotaの感じた印象としては福井晴敏は、昔の、「ニュータイプとはなんだ!?」ッというタイプだと思うんだが。
っといっても、あんまりニュータイプ論について語ると、ganotaがいかに安っぽい価値観の持ち主かっていうことがバレるので、当ブログではそんなに触れないと思います。
ところで、話のペース遅い気がするけど?・・・大丈夫?