ガノタのチラシの裏

ガンダムについて思いついたことを気ままにかいています。

0096/Sect.1「ユニコーンの日」②の感想

 本編とは関係ないけど、前回のオードリーの描写が妹ガンダムで解説されていて笑った。



 今回は、マリーダ・クルスってすごいよ、って話。



 前回は、予想通りオードリーがミネバだろうか?って書いたけど、特に隠すつもりは無いようで、完全にミネバとして書かれている(実際問題、前回もそのように書いていたんだけど、前回上のように書いてしまった都合上ここで、このように書いておくことで、ganotaがオードリーがミネバだと思ってるということを示しておく。)。



 今回はネェル・アーガマが出て来た。

 なんかここまで、やたらといろいろな作品に干渉してくると、ニヤリと楽しむ一方で、なんだかなぁ、と同人見たいな雰囲気で微妙だとも思えてくる。

 大丈夫だよな・・・?

 搭載MSはジェガンと新型のリゼル。

 ジェガンはU.C.0123でも使われてる機体だから納得。

 リゼルは可変式MSで、ジムの設計を引き継いでいると書いてあるけれど、シルエット的にはスマートなメタス。

 顔はジェガンのバイザーを険しくした感じ?

 いずれ、今回出てきたリディが乗ってくれるだろう。



 対するガランジュールはかなりスマートな直線的な戦艦。

 搭載MSは前回でてきた、クシャトリアと、ギラ・ズール。

 ギラ・ズ―ルのシルエットが公開されたけど、前回いわれていた騎士からは、ちょっと遠いような?

 全体が公開されればちゃんとそういう風に見えるのかな?

 シルエットは人型を強調したようなザク。



 バナージについて、

監視カメラに頼るまでもなく、漂流する人影を発見することが出来た。その不思議さを知覚する余裕は持てずに――

 とあったが、これはバナージがニュータイプということだろうか?

 今回はそれらしき表現がこれしかなかったので、ニュータイプと決めつけるのはまだ安易過ぎるか。

 と同時に、主人公というだけで決め付けても、まぁ、間違いでない気もする。

 とりあえず、保留で。



 ユニコーンは、ネェル・アーガマの存在や、本文中の一年戦争グリプス戦役、二度にわたるネオ・ジオン戦争という言葉から察すると、Ζは劇場版ではなくTV版らしい(劇場版はそのまま逆シャアにつながることが推測されるため)。

 ユニコーンの企画が始まった時は、劇場版が完結してなかったから、当然といえば当然だけど。

 しかし、そうなると、ミネバはグリプス戦役でシャアが連れ去ったということになる(この設定が公式かはちょっと怪しい)。

 どんな経緯をたどってジンネマンの元にたどりついたかは現在不明だが、扱いはやはり丁重なものだった様子(帝王学も引き続き学んでいた?)。

 Ζから比べると、性格は若干強気になっている(オードリーがミネバという前提だが)。



 オードリー(まだ、この名前は出てきていない)の思考の中にローマの休日と思しきものが出てきていた。

 オードリー・バーンというミネバの偽名は(オードリー=ミネバ前提で話しているけど)っていうのはやっぱオードリー・ヘップバーンからとったものだったようだ。

 確かにシチュエーションは似てる。

 たぶん、来月あたり、バナージに名乗るんだろう。

 誰でもわかりそうだけど、一応触れておきました。



 マリーダ・クルスは今月も、「造り物」とかかれ、強化人間?という表現がまたされている。

 彼女がプルのクローンとすると、年齢が合うというのをどこかの掲示板で見たが、なるほどと思った。

 確かにそれならば強化人間というのもつじつまが合う。

 作品として、やたらと過去の作品に絡んでいる中の一つというのも納得できる。

 今回あった、ジンネマンにもう盲従し、己の生と向き合うのを避けているマリーダという表現も、そう考えると、クローンとしての生という解釈ができる(勿論、前述の強化人間ともとれる。これも確定ではないが・・・もう、確定と考えていいかな?)。

 さて、真偽のほどは?